<古代信実を伝える会>

古代漢字解明から始まる魏志倭人伝研究会

「魏志倭人伝研究会のパーティーがどのくらい日本に存在しているか?」と訊かれても正確には答えられない。恐らく百団体に近い数字に及ぶだろう。
「何故こんなに多いの?」と訊かれたら、それは多分我々がこのテーマを研究するとき一様にロマンを感じるからだと思う。
でもそれは何故だろう。我々の先祖はどこから来たのだろう。どんな文化を共有してきたのだろう、と言った疑問が「自分はどうして存在しているのだろう。」という疑問に変わるからです。それを解く鍵が『魏志』倭人伝です。
『魏志』倭人伝はこの世に残る書物の中で日本人のことを最も詳しく書いた最古の書きものだからです。
倭人伝研究者の関心は勿論ここに何が書かれているかです。でもチョット待ってください。皆さんは日本語になった倭人伝を読んではいませんか? 考えてみてください。卑彌呼の時代には日本に文字がありませんでした。『魏志』倭人伝という書物は古代中国人の陳寿と言う人が書き遺した古代漢字で書かれた書物なのです。その翻訳がもし間違っていたらどうでしょう。どんなに詳しい研究論文もとんだ笑い種に格下げです。こうした研究者のほとんどが『魏志』倭人伝の日本訳文を何時の時代に誰によって訳されたのかを知りません。これって変ではありませんか? そもそも「邪馬台国」が何処にあったかを何百年間も探し続けたのに答えは見つからないのです。何故その理由を原文の翻訳間違いであると気付かないのか全く不思議です。
我々の魏志倭人伝研究会はこうした原文に載る古代漢字の研究を重ね、魏志倭人伝を解明しようと発足した我が国唯一の会でもあります。
『魏志』倭人伝原文に引用されている古代漢字の一つ一つを西暦100年頃に後漢の許慎によって編纂された『説文解字』の漢字の原義に照らし合わせて解明してきました。
驚いたことに研究が進む毎に、今までの通説とは全く異なった物語がそこに描かれていたのです。
従来説は次々に崩れ去り、今では「この会は奇抜で面白い。」、「やはり倭人伝は漢字で書かれた原文から研究しなきゃ駄目だよ。」という声と共に練馬区役所多目的ホールは御蔭様で満員の盛況です。
しかし「講義は確かに面白いが、はたして岩元説の基になる漢字解釈は本当に正しいのか?」
この御心配を解消して頂く為に私は倭人伝原文の趣意を大きく変更する目的に使用されている古代漢字の解説を論文として、中国の最も著名な出版社「世界知識社」発行の北京大学日本研究中心編「日本学」第十五輯に発表し、その結果、この論文は既に一つの学説になっていると自負致して居ります。
(北京大学日本研究中心編「日本学」第十五輯)
本ホームページにアップした小論文になります。「日本学」に掲載された中国文とその日本訳文です。ここに書かれた漢字解釈は倭人伝解読に不可欠な漢字知識であります。一読頂いた上で倭人伝原文を読み明かしてください。
さぁ、日本古代史学のパラダイム・チェンジが始まります。どうぞ、真説魏志倭人伝の会にお越しください。そして正しい説を世に遺す古代史学者に成られることを切に期待申し上げております。

北京大学医学部名誉顧問 岩元正昭


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